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2025.03.06
令和7年度公立高校入試分析

3月5日(水)に実施されました公立高校入試の出題傾向および予想平均点です。

 

◆国語
全体の回答数は昨年より減少したが、記述量が増えたことで、時間配分が難しかったかもしれない。現代文、古典ともに設問の構成に昨年からの大きな変化はなく、基礎的な国語に関する知識を問う問題が幅広く出題された。作文は「日本語の魅力について」と昨年よりやや抽象度の高い課題が与えられた。

 

◆数学
今年度は大問3が場合の数と文字式の利用の融合問題であった。昨年同様会話文から解答の方針を導き出す問題が出題されており、教科書の定理や性質を理解する力だけでなく、読解力や思考力も必要とされている。記述式の問題が合計8点となり、昨年より3点減少した。

 

◆社会
例年通り大問6問構成で出題された。昨年よりも、入試によく出る代表的な問題が多く、落ち着いて解ける問題であった。例年、資料を使った記述問題となる大問6は、ドローンを使った農業の在り方を問う出題であった。日本の農業の特徴を踏まえて、解決策となる考えをまとめる力が必要となっている。

 

◆理科
一昨年や昨年と同様に素直な基本問題が多く、取り組みやすい。教科書の実験と観察がそのまま出題されている大問がほとんど。化学変化や仕事の問題の一部に難し目のものはあるが、きちんと準備をしていれば高得点を狙える。

 

◆英語
難易度はやや難化。大問3では、共通テストのように、グラフを読み取る問題が出題された。読解力とグラフに示されていることを把握する力の両方が必要。平均点は昨年よりも2〜3点下がると予想される。

 

○来年度以降高校受験をされる皆様へ
どの科目も教科書内容(基本内容)の定着が必要不可欠です。普段からコツコツと積み上げて勉強を頑張ることが入試に繋がります!今は日々の学習に一生懸命取り組んでください。



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